2013-10-01

バガン遺跡巡り-前編-

とある日、自転車を借りてバガン(Bagan)の遺跡巡りをした。
馬車を1日か半日貸し切って遺跡を巡るのもよし、自分で自転車でまわるのもよし、私と友達は自転車を選ぶ。1日借りて1,500チャット(約150円 ※1,000チャット=100円)。地図も買って出発。ちなみに私が借りた自転車は終盤でパンクして大変だったので、事前に自転車のチェックを忘れずに。

町はオールドバガンとニューバガンに分かれていて、遺跡があるのはオールドバガン。遺跡を見て回るには入場料10ドル(約1,000円 ※1ドル=100円)が必要。これがあれば町のどこの遺跡も見て回れる。

とにかくパゴダ(仏塔)や寺院がそこらじゅうにある。名前ももはや分からないが、気に入ったものがあれば自転車を止めて見て、また走り出す。
これはシュエジィゴォンパヤー。あまりしつこい客引きのいないミャンマーだけど、さすがに観光地だけあってここはちょっといたな。でもなんかおばさん達のキャラクターに圧倒されてつい売店によってしまった。なんかミャンマー憎めない人が多い。

ティーローミンロー寺院

修復工事なのか、沢山の女性が石を運んでいたのが印象的。

お土産で売っていた鈴。ほとんどのパゴダにも上部には鈴がつけられていて微かに聞こえる鈴の音がとても素敵だった。お土産屋の人はみな、その日の最初のお客さんが幸運を運んでくると考えるらしく、いつもそのことを言われた。買うと、払ったお金で商品を叩いてお祈りする。

名前がわからないけど、すごく落ち着いた場所。雨が降ったり止んだりだったから雨宿りしたりした。

近くの店でお昼を食べる。すでにいたお客さんが、私たちが入るとなぜか盛り上がり、よくわからないが楽しかった。きっとミャンマーが好きなのは歓迎してくれる人に多く出会ったからなのかもしれない。
ミャンマーのご飯は基本的に油を多く使った物が多い、炒め物やカレーなのだけど油に浸かっている。とにかく油っぽいから沢山は食べられないのだけど味は好き、ご飯があれば結構いける。こんなに量でてきて1,000チャット(約100円)だから驚き。

なかなか雰囲気のあるおばあさんが働いている店だった。

アーナンダ寺院。

電光掲示板!

本当に大きな大仏が。

遺跡巡りは続く







このエントリーをはてなブックマークに追加

0 件のコメント:

コメントを投稿